私は一年に何回か定期的に手の皮がむける症状がでます。
子供のころからずっとなので、そういう体質だと思って過ごしていましたが、
そもそも原因は何なのかというと一般的には下記の場合があるらしいです。
- 乾燥
- 白癬(水虫)
- ストレス(自律神経の乱れ)
- 栄養不足
- 主婦湿疹(洗い仕事等による)
- 多汗症
- 汗疱(汗・金属アレルギー等)
色んな原因があるようでしたが、自分の症状は何かな~と思いなおすと、ストレスなのかなと思います。
ストレスによって自律神経が乱れて症状がでることがあるらしく、一般的な精神的ストレス以外にも
季節の変わり目などの気温の変化でも体がストレスを感じ自律神経が乱れるとのこと。
対策は自律神経を落ち着かせることをしましょうとのこと、主に心を落ち着かせたり、ゆっくりと湯船につかる等がいいみたいです。
まあなるほどね~と思いつつ、昔は手全体がむけていたのですが近年は、ほぼ指先でとどまる程度になっています。
毎日湯船につかっているし、昔よりは自律神経が落ち着いてきているかな?とも思います。
症状がでたときの対処として、皮膚科に行きましょうとかクリームを塗りましょう等と言われてますが、
私の場合、昔は皮膚科で処方された軟膏を塗っていたのですが効果があるのか疑問でした。
もっともその皮膚科の処方があってなかったのかもしれませんが・・
毎度のことで普通にハンドクリームを塗る日々でしたが、ある日同じ症状がある方からアドバイスを受けました。
それは「尿素入りのハンドクリームが良い」ということでした。
で使ってみたところ、普通のハンドクリームと違い症状的に軽くなるのを実感しました。
そもそも「尿素」がなぜよかったのか
尿素は肌の角質内にある保湿の役割をもった成分であり、タンパク質を分解する性質があります。
肌の角質はケラチンというタンパク質でできている為、固くなった肌の角質を溶かし滑らかにする効果があります。
また表面の角質を溶かすことにより、新たな肌の角質を作り出そうとするため、肌の再生を促します。
そういった特性により皮がむけて固くなった肌の再生を促し、回復を早めているということでした。
ただ注意点は荒れていない肌や炎症のある部分に尿素入りのクリームを塗るとむしろダメージを与えてしまうらしいです。
あくまで私の症状の場合の実例の紹介でした。