ごぼう茶の自分流作り方の紹介です!

・まずはスーパーで「泥付きごぼう」を買ってきます。(皮が重要!)

・泥を洗い流します。

ささがきにします。南雲先生の本ではピーラーでやっていますが、私は「早さ」と「好きな厚さや皮の付き具合を調整できる」ので包丁でやっています。要はやり方は自由でいいと思います。

・ささがきにしたあとは水を通してはいけません。水を流してしまうと茶色い水がでるのですが、汚れではなくポリフェノールや大事な栄養素が流れ出てしまいます。

・次に乾燥です。南雲先生の本は天日干しするとのことですが、外に置いておくのは抵抗があるなーとの思いから、私は乾燥機を使っています。天気に関係なくきっちり乾燥してくれます!

下記が私がずっと使っている野菜乾燥機とタイマーです。

タイマーは6~7時間で切れるように24時間式で好きに時間を設定できるものです。コンセント間に挟みます。

乾燥機は「からりんこ」という商品で約1万円くらい、タイマーは「ELPA WP-02」という商品で約1,500円くらい、買ったのはだいぶ前ですが、いまだに売っているのは単純な構造でそこそこ売れているからでしょう。

・乾燥機は何段か棚があり、そこにささがきにした ごぼう を並べていきます。7時間程乾燥します。

・下記は乾燥後です、水分が抜け だいぶ小さくなりました。

・フライパンで煎ります。きつね色になるくらいまで焙煎します。火力は最初は強火で熱をもったら小~中火で。

・焙煎完了 だいぶ色がつきました。

・焙煎が終わったら、あら熱をとるのに冷えるまでほっときます。(すぐに保存すると残った湿気で味が微妙になります。)

・私はおかしの空き缶に入れて保存しています。(常温保存していますが気になる方は冷蔵してください。)

・ごぼう茶の飲み方 ごぼうだけだとかなりアクが強いので、私は紅茶とブレンドして飲んでいます。気分によって味を変えられるので、飽きないし飲みやすくなります。

ごぼうを入れて・・

紅茶の茶葉を入れます。

紅茶はお好みで・・私はFAUCHONのモーニングが飲みやすいかな~

お湯を注ぎます・・

・完成しました~ 熱が取れたら、保存は冷蔵庫へ(暑い日に外に置いとくと悪くなりやすいです。)

めんどくさそうに見えますが、自分でも凝ったことは続かない割にずっとやっているのは、一度に長期間分作れること(お金をかけてる気がしない)、味を楽しめる(ごぼうだけだと飽きますが)、作るのが割と楽しい(ほっとく時間が多いので実際の手間は思うほどかかっていない)ことだと思います。興味のある方はお試しください☆。

 

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