まずは設備のある病院で、レントゲンなりを撮ってもらおうと思いMRIの設備もある病院にいきました。今度の整形外科の先生は触診してくれました。どこが痛いかと状況確認をしてくれてなんとなく信頼感アップ!レントゲンとMRIを撮ってもらいました。

結果は腰椎第四と第五と言われる骨の間にあるクッションとなる髄核が少なくなって骨の間が狭くなり神経に影響を与えているということで「ヘルニアだね」と宣告を受けました。まさか自分がなることはないと思っていた有名な病状になるとは思ってもいなかったのでショックでした。

ただ手術するほどではないので、しばらくは薬とリハビリをして様子を見ましょうということになりました。
整形外科の対応としては薬やリハビリのほか 手術して神経に影響している部分を取り除いたり、ブロック注射というもので過敏になっている神経近くを麻酔して痛みを解消する方法などがあるとその後知りました。

ただどちらも再発の可能性もあるようでできるものならそれ以外で治したいと思いました。(実際は腰が原因ということが間違いの可能性もあるようでそのような対処に不安を感じました。同じく腰痛になった友人がブロック注射して、いったんは回復したと喜んでいましたが、しばらくしたらまた痛くなってきたという事例も身近にあり絶対注射はいやだな~と思いました。)

とりあえずその日は 電気ストーブ的な機械で腰をじわーとあっためて 電気治療器でぴくぴくさせて薬もらって帰りました。この病院に一番長く通いました。ここをベースに色々な治療を試しに行くことになります。

まずはレントゲン等で調べてもらってから病状を把握しておくと、別のところに行った場合説明がしやすく、処置してくれる内容も具体的になるような気がします。

この整形外科に行く前に一件、整体屋に電話して見てもらおうとした所、それは整形外科にいって診てもらいなさいとあっさり断られました。今考えるとその整体屋はそういった事例の対処法がないのですぐ病院を進めたんだろうな~と思い、むしろ整形外科でこういう検査結果で治らない旨を伝えても来てくださいと言ってくれる自信のある所が期待大だなと思います。

【腰椎ヘルニア闘病記】-4 整形外科での治療

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